Amazon 小口出品の手数料について 注意点も!
Amazon 小口出品の手数料について 注意点も!
こんにちは!molです!
このページにたどり着いたということは、
Amazonの小口発送に興味を持たれている方だと思います。
今回はAmazonの小口出品の手数料について調べたので
まとめておこうと思います。
Amazon 小口出品とは
ここではめちゃめちゃ簡単に言います。
要は、Amazonで個人の不要物だったり、
どっかで仕入れた物を販売できるよってことです。
大口発送と小口発送とあるのですが、私の登録は小口発送なので
こちらをまとめていきます。
小口発送には様々な手数料が発生します。
その手数料を加味していないと売っても赤字‥なんてこともあり得ます。
発生する手数料は
- 販売手数料
- カテゴリー成約料
- 基本成約料
の3つになります。
下記でまとめていきます。
販売手数料
今あなたが出品したいと思っている商品の販売手数料は下図のように
「カテゴリー」で決められています。
現在の手数料は2020年2月29日まで適応され、
変更後の販売手数料はそれ以降から適応されます。
(出典:https://s3.amazonaws.com/JP_AM/amazon-jp-selling-fees.pdf?ld=NSGoogle)
例えば、あなたが10,000円の本を販売したとします。
そうすると、本の販売手数料は15%なので、
(計算式)
10,000×15% (販売手数料)×10%(消費税)=1,620
となるわけです。
この1,620円が販売手数料となります。
カテゴリー成約料
続いて、カテゴリー成約料です。
これは特定のカテゴリーに対しては手数料がかかるよってやつです。
下図のように「カテゴリー」ごとに違います。
また、海外に売れっちゃた場合にも差が出ますね。
(出典:https://s3.amazonaws.com/JP_AM/amazon-jp-selling-fees.pdf?ld=NSGoogle)
ここでも本を10,000円で販売したとします。
日本で売れたとすると、80円かかるので
(計算式)
80(カテゴリー成約料)×10%(消費税)=88
となるわけです。
カテゴリー成約料は88円です。
基本成約料
基本成約料は、Amazon大口出品では一切かからず、
Amazon小口出品した時のみ課せられる手数料のことです。
販売した商品1つあたり、
100円(税込110円)の手数料がかかります。
注意点
小口発送の手数料は以上ですが、注意点がございます。
それは、「送料」です。
Amazonでは、購入者に負担してもらう送料の額はカテゴリーごとに一定です。
仮に東京から荷物を送る場合
・東京→横浜
・東京→札幌
だと、明らかに札幌までの方が送料が高いですが
購入者にはそんなもの関係がありません。
じゃー誰が差額を負担するの?
予想通りだとは思いますが、出品者の私達です。
つまり、売れてからじゃないと送料はわからないのに
出品の地点で値段を決めなくてはいけません。
遠いところで送料いくらかかるか
平均的にはどの位送料がかかるのか
確認して出品することをお勧めします。
(めんどくさいですけどね笑)
まとめ
いかがだったでしょうか?
Amazonで物を売るとかなり手数料で持っていかれますね笑
手数料を考えた値段設定が大事になってきます。
赤字にならないように気をつけながら出品していきましょう!